南知多町 K様邸
構造体総檜 大工が造る 手刻み加工の家
「おじいさんが選ぶマツシマ建築さんとは」から始まりました。
ご主人)嫁さんのお母さんが松島さんと15年来の友人だったんです。たまたま、嫁さんのおじいさんが半田で天ぷら屋をしていて、
建替えする際にマツシマ建築さんに頼むんだと聞いて、見に行ったのが始まりです。
その時は参考になればいいかなという程度だったのですが、実際見たらすごくいい家を建てるなと。
私のおじいさんも大工だったもので、昔から「家を建てるなら大工さんに木造の家を建てて欲しい」と思っていたのでいい大工さんに出会えたと思いました。
実は家を建てるまで2年くらいかけて勉強したり、ハウジングセンターへ出向いたりしていたのですが、ハウスメーカーは営業マンによって当たりはずれがあるというか・・・。
つくる人たちの顔が見えない、直接話ができないというのはすごく怖いなと思いましたね。松島さんのホームページを拝見して、職人のこだわりが良くわかりましたし、
プロ意識もすごく感じたので、最後はすべてお任せしようと思いました。
気さくな職人さんが打ち合わせも施工もすべて行ってくれました。
この家のこだわりは、クロスをいっさい使っていません。すべて塗り壁。そして、この大きな梁です。この2つは譲れませんでした。あと、裸の登り木は子供たちのためにお願いしました。
奥様)キッチンはとても使いやすいですし、棚もすごくカッコよく作っていただきました。あとはとにかく夏は涼しく、冬は暖かい。
ご主人)壁の中も土壁なのでとにかく暖かいし湿気もないです。建ててから両方の季節を体感しましたが、本当に快適に過ごせています。
ウッドデッキはリビングの延長のような感じで広く作っていただきました。子供は走り回れますし、夏はここでみんなで花火を見ることができました。
職人さんはどうしても気難しいのかなと思ったりしたのですが、すごくフレンドリーに接していただきました。
現場で直接話をして、その場で変更したり調整したり。
奥様)毎日のように来てましたけど、気さくに「どうぞー、気を付けてね。」って。
ご主人)ハウスメーカーではありえないなと思いましたね。実際に打ち合わせをして、その人がつくってくれる。
それほど信頼できることってないじゃないですか。当然作る側も責任感の度合いも違うでしょうしね。
マツシマ建築さんという大工さんに「建ててもらう」という言葉に意味があるのです。
マツシマ建築さんはプライドをもって仕事をしてくれる方々です。最初はとっつきにくい感じがするかもしれませんが(笑)
奥さんは気さくで面白い方ですし本当にいい方たちです。
あと、先輩たちから「ハウスメーカーで家を買った、建てた」って聞いた時にすごく違和感を感じたんですよね。
家を大工さんに「建ててもらった」って言いたいと思ったんです。その違いってすごく大きいですよね。
いろいろ融通を聞かせてくれるのもいいところ。何度も通ううちにより良さがわかってきますよ^^