半田市 K様邸
漆喰と一枚板に囲まれた自然素材満載の家
同級生のマツシマ建築さんにすべてお願いしました!
松島さんは元々主人の同級生でして、結婚するときから「家は卓弥に建ててもらうから」って言ってましたから(笑)
最初から決まっていました。
以前は主人の実家に住んでいたのですが、昔ながらの住宅でキッチン、ダイニング・リビングがそれぞれ個別に部屋が分かれていましたので、
リビングに寝かせたままキッチンにいると目が届かなかったり、どうしても部屋の温度差が出来てしまったり…。
子供が産まれて子育てをする上ですごく不便だったんです。ですから、子供に目が届いて昼間は一か所で色々こなせるような家が理想でした。
子ども中心の生活を考慮した大工ならではの家が完成しました!
また、お料理しながら遊んでいるところを確認できるように、キッチン回りに子供が遊べるスペースを沢山造って頂きました。
スキップフロアを造ってその下の空間を遊び場にして、大きくなったら収納にもなるのでとても良かったと思います。
私も子供もアレルギーなので、一階の壁と外壁はすべてトイレも含めて漆喰にして頂きました。
入居してから以前使用していた加湿器や空気清浄機がいらなくなりました。すごく空気がキレイな気がします。
カウンターの一枚板も凄いのですが、その足になっている木は、ここに元々植わっていたミカンの木を切って加工して頂いたんです。
ここは私の実家の土地で昔から見てきた木なのですごく嬉しかったです。しかも一枚板とマッチして凄くいい感じになりました。迫力もすごいですよね!
テレビ台も柱を立てて壁をわざわざ作って頂きました。この裏のスペースも子供がぐるぐる走り回れるなと。
その裏には家族全員分の手形を付けました。
あとは、2階のテラスは広くしたかったですね。昔から実家のテラスが広くて夏はそこで食事をしたりしていたので、私たちもそうしたくて…。夏が楽しみです。
大工さんたちには本当い良くして頂きました。
凄く気が利くというか、施工途中に「もっとこうした方がいいと思うのでこうしましょうか?」とか、現場でどんどん提案してくれたんです。
もちろん、こちらからの要望にもたくさん応えてくれました。
スキップフロアの手すりも大工さんが子供が危ないからと付けてくれて、さらに何も言わなくても角がちゃんと削って丸くしてくれていたんです。
棟梁からちゃんと指導がされていたんですよね。そこはやっぱり子供を持つ同じ世代だからわかることだとは思いますが、しっかりやってくれてるなと感じました。
和室や玄関は棟梁のこだわりが詰まってますね。
床の間の床板が一枚板になってるんです。すごく贅沢な床の間です(笑)
玄関のシューズクロークの棚板は一本の木をスライスしているので重ねると一本の木になるんです。
これは本当に自慢できますね。
私のこだわりはやっぱりキッチンです。
お友達を招いてパンを焼いたりするので、出来るだけ広くしてもらいました。収納もたっぷりで大満足です。
熟練の技・気遣いは本当に感動しました!
マツシマ建築さんは、木を知り尽くていますし、職人さんたちの腕も確かなので間違いなくおススメできます。
技術だけでなく、提案力まであるので絶対安心だと思いますよ。